桜の開花宣言が発表されましたがまだ桜見物に行っていません。
皆さんはもう何処に花見に行かれましたか?
さて今回は近くの場所で桜色に色づいたバラタナゴを釣って来ました。
実はまた作ってしまった2.2尺並継ぎタナゴ竿のテスト釣行です。
以前作った2.2尺の印籠継ぎ竿と釣り味を比べようと思っています。
この釣り場は冬の間は渋くてクチボソばかり掛かっていましたがやはり春ですよね。
婚姻色を纏った雄や産卵管が伸びている雌のバラタナゴが掛かって来ます(^^♪
2日間とも午後から1時間ずつタナゴ竿を持ち替えて比べてみました。
並継ぎ竿の方は元竿が太いので持ちやすく8:2の先調子ですね。
これだけしっかりしていると草の隙間などに仕掛けを入れるのにが楽ですね。
しかし掛かった感触は竿が優っていて手の平の伝わる引きが小さく感じましたね(汗)
次に以前作った印籠継ぎ竿を出すと黒柿の握りが細く心もとない6:4の胴調子です。
柔らかい竿ですから仕掛けの取り回しは難しいですが如何せん短竿ですからね(笑)
でもこちらのタナゴ竿の方が竿尻を通して手の平によく伝わって来るので楽しいですね。
釣り味ではこちらの方が私好みの竿ですが時より来る小鮒にヒヤヒヤさせられます💦
こんな感じでこの2本は釣り場によって適材適所の気がしますね♪