やまめ110番

テンカラのほかタナゴ釣りをメインに竹竿などを自作してCT110で気ままに近場の釣りに出掛けています。

タナゴ釣り合切小箱タナゴ釣り (2)
この頃は我が家の猫も日が射す場所で寝転ぶ様に成りましたね。
皆さんの近くでは秋を感じる出来事が有りますか?

さて今回は前に作った合切小箱に道具入れてタナゴ釣りに行って来ました。
実はこの小箱は柿渋を塗っていたのですが水をはじかないので後日カシューで
仕上げ安心して使える様にしてホームの池に持ち出しました♪
そして竿は軟調の2.1尺矢竹竿6本継ぎを2本抜いて1.4尺にして使ってみました。
実はこの竿も細すぎて挟む指から抜け落ちそうだったので先日握り部を太く直し
たり竿ケースを作ったりしたもので共にテストしてみています♪
木陰で浮かし桶を浮かべタナゴは中で外すので触る事が有りませんね。
手返しは少々鈍いですが豆バラでも竿を曲げてくれましたね(笑)
ということで小道具は無事に使い始めが出来ました♪

テンカラアケビ渓流
10月に入ると渓流も静けさが戻って来ますね。
それにしても今年はコロナの影響が大きかったですよね。

さて今回は秩父でシーズン最後のテンカラを打って来ました。
朝靄の渓流沿いの山道に入ると空き地に車が止まっているのが見えます👀
ところが登って行くと次々に適当な空き地に車が止まっています💦
上流の駐車場に着くと車は無くここから打ち始めましたが魚の影が見えません。
少し遡行するとやはり先行者の足跡がしっかり残っていましたね(汗)
それにも増して水量が多くて遡行が困難に成った場所が多かったですが
仕方なく引き返して流れを読み直しかなり小さなポイントまで丁寧に毛鉤を
打って行くとやっと可愛いヤマメが掛かってくれました♪
フッ! と息を抜き上を見上げるとアケビが大きくアクビをしていました(笑)
今回も無事にテンカラを打てた事に感謝して今年はこれで良しとします(*^^)v
ありがとう渓魚たち、また来年もよろしくと言って家路に着きました♪

タナゴ釣り (1)タナゴ釣り (2)折れたタナゴ竿
慌てる乞食は貰いが少ないとか言うことわざが有りますね。
小さい頃はその事を真に受けておやつを食べそこなった事が有りました。

さて今回はホームの池にタナゴ釣りに行って来ました。
今シーズンの豆バラに合うようにと自作した針のテストしてみました。
始めは普段のサイズから始めると咥え込みが悪く糸浮きは動きますが乗せ辛いです💦
そこで少し短いサイズに取り替えてみると程よく乗りますがアタリの出が緩いですね。
流石に極小までにすると掛りはUPしましたが兄バラはしっかり外して行きますね。
そんな感じで2時間楽しんで来ましたが最後に針を草に引っ掛けてしまい
老眼でよく見えないまま針を外そうとしたとたん穂先を折ってしまいました(汗)
やはり慌てる年寄りは穂先を折りますね(笑)
家に帰ってから自作して有る穂先の中から折れた穂先は無事に交換しました♪


浮造り (1)浮造り (3)浮造り3
もう実りの秋ですが美味しい山の幸、海の幸が沢山有りますよね。
皆さんは秋の幸は何を食べられましたか?

さて今回はあられ組の小箱に浮造り仕上げをしてみました。
浮造りとは萱を束ねた道具で木目を美しく仕上げる技法らしいです💦
でもそんな道具は持っていないので表面を焼いてからワイヤー掛けする方法も
考えましたが失敗しそうなので直接ワイヤー掛けをしてみました。
最初は真鍮ワイヤーを手で擦りましたが大変なので充電ドリルを使いました(汗)
如何でしょう木目が浮き出ている様に見えますかね?
この後は外側に柿渋を数回塗ってみましたが落ち着いた色に成りましたね♪
しかし濡らしてみると柿渋だけでは水をはじかない事が分かりました(笑)
断捨離で作り始めた小箱作りもいろいろと楽しく遊べましたm(__)m



あられ組箱作り (1)あられ組箱作り (2)あられ組箱作り (3)
昔から暑さ寒さも彼岸までと言われていますが、
今年もその通りで急に朝晩は冷えて来るように成りましたね。

さて今回は杉の板で小箱作りを始めています。
実は断捨離で板の整理を始めると木目の綺麗な杉板が残っていましたので
ただ捨てるのは勿体ないと思いあられ組の小箱を作ってみる事にしました。
ただ半端板なのでどのくらいの大きさの箱になるか分かりません。
広く成る様に線を引きノコギリでカットしましたがかなり小さいですね(汗)
これに自作のあられ組治具を使って8mm間隔に溝を彫ってみました。
早速組み合わせてみると隙間が見えますがまあまあの出来ですよね💦
底板には以前百均で買った桐の残り板を使い間に合わせました♪ 
これで箱の姿が見えて来ましたが何の箱に成るか作りながら考えます(笑)

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