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こちらでは一頻りの寒さではなくなってきていますが皆さんの所はいかがですか?
そんな中ですが、今日は遠い昔に使っていたコンロを紹介します。

現在はガスボンベなどで簡単に屋外でもお湯が沸かせているのですが、
このHOPE社のマナスル121は少し儀式が必要なのです。

まずは左の写真のように受け皿に灯油を少し出して紙などを湿らせ火を点けます。
そして徐々に灯油を気化しやすくするのです。
その後手前のピストンを押したり引いたりして加圧かけて徐々に燃焼の火力を上げていきます。
右の写真には炎が出ているのですが、よく写らないくらい完全燃焼しています。
この時はゴゥーという独特の音がして、とても強い炎が出でいます

本当に20数年ぶりに引き出してきたのですが無事に燃焼してくれました。
初春の遠山への釣りを誘いさせる懐かしいコンロです