秋に成ると本当に日が暮れるのが早いですね
これから数回に渡って初の並継ぎのタナゴ竿を作って行こうと思っています。
と言うのは良く行く釣り場ではタナゴ竿の2尺6寸では長くて少し使い辛いのです。
ここに来ている釣り人は皆さんはものすごく短いのですよ(^_^;
そうですね2尺位ですかねぇ～そう尺ヤマメ２匹分ですよね（笑）
そこで以前から乾かしていた丸節竹を使って印籠継ぎではなく並継ぎ3本竿を初めて
作ってみようと思ったのですが節が低い竹なので好みの無骨な竿には成りませんね(汗)
先ず最初は穂先の削り作りから始めます。
この材料はバーベキュー用にホームセンターで売っている竹串ですね。
この竹串を少し炙って油抜きをしてから2枚を貼り合わせ四角に割って行きます。
この時にはカッターナイフを使いましたが指を切る事が有るので注意して下さいね。
その後角を少しずつ削り取りながら徐々に丸く細くテーパー状に荒削りします。
仕上げはヤスリや紙ヤスリなどを使って丸く成る様に注意しながら滑らかにします。
細さ加減ですが曲がり具合を確かめながら秋の夜長を楽しんで下さいね♪
コメント
コメント一覧 (6)
ホント日が暮れるのが早いですね。
竿作り、楽しそうですね。長さ2尺って…子供のオモチャサイズですね、しかし、タナゴ釣りともなると場所により使い易いサイズなんですね。
また、穂先き部分…串とは！ビックリです。(^O^)
おはようございます。
秋の日はつるべ落としとは良く言ったものですよね。
竿作りもついに２尺の長さまで短く成りました。
でも作っているのはこれより短い尺八寸の予定です（笑）
竹串の貼り合わせを削るのでですが丸くテーパー状にするのが難しいのですよ（汗）
上手く削れるとかなり細く作れて張りも有る良い穂先に成ると聞いています。
並継ぎのタナゴ竿どのように成るか楽しみにしていて下さいね♪
本当に朝夕は寒いくらいで秋の訪れを感じさせます。
２尺とは短い物なんですね、ワカサギの穴釣り並みですね、昔はクジラの髭が良いと言われました、竹を２枚貼り合わせることで狂いをなくすということなんでしょうか？
細かい作業、楽しみながらボチボチやってくださいね肩がコリますよ！
おはようございます。
我が家の庭の萩も咲きだし秋が本番と成って来ました♪
確かにワカサギ竿とほとんど変わらないですよね(笑)
本当はクジラの髭が欲しいのですがある釣り人から竹の表面同士を貼り付けて作ると良いのが作れると教わりました。
早速作ってみているのですが表面近くの繊維は密のため強い穂先に成る様です。
ですから繊維の状況を見ながらどのくらい表面を削ってから貼り合わせるかですが穂先を仕上げないと判らないのですよ(汗)
肩が凝らないように注意して楽しみます♪
自分は最近冬に弱くなり始めています。体調を整えないといけない時期ですかね。(笑)
秋の物作りがいよいよ始まりましたね。
竹を貼り合わせて強度としなりをつくっ行くのでしょうかね?
いろいろな技が何気ないものに隠されているのでとても参考になる上に楽しいですね。
作っていく過程のUPを楽しみにしています。
おはようございます。
天高く馬肥ゆる秋ですよね♪
私も動き回らないので何かしないと太ってしまいそうです（笑）
並継ぎ竿ではどうしても硬い竿に成ってしまうらしいのですが
曲がりのバランスが難しそうですので試行錯誤ですね（汗）
これからどのような竿に成るか楽しみに見ていて下さいね♪