もう暮れですからそろそろ大掃除を始めなくては成りませんよね。
皆さんの家では大掃除始めていますか?
さて今回はそんな事をよそに採って来た高野竹を掃除しました(笑)
山から採って来たまま天日で晒すと綺麗な色抜けに成りません。
そこで洗って泥や稈鞘などを綺麗に落としてから天日で晒します。
と言ってもこの寒空の下で水洗いするのは冷たくて大変ですよね(汗)
そこで活躍するのが大掃除の道具のビニール手袋と激落ちダブルキングですね。
これを手のひら大に切って洗うと竹の表面も傷を付けず綺麗に洗えますね♪
コマーシャルではないですがどうでしょう? なかなか綺麗に落ちているでしょう。
今回は高野竹の太さを三段に分けて洗いましたが緑色が際立ちますよね。
そして並べて見ると節と節の間の稈が短い竹も混じっていましたね♪
これから芽の部分を取り除き拭いて天日に晒した後2年間くらい陰干しします。
この高野竹で竿に出来る日が楽しみですね♪
さて家の方も激落ちを使って水回りから大掃除を始めますか(笑)
コメント
コメント一覧 (6)
これが高野竹なのですかぁ~
これで一つ勉強が出来ました。でも竹は種類が多いから実際見るとまた分からないのかも(笑)
自分も自慢の一本を目指してのんびりと山女魚さんのブログを参考に竹を集めてみます。(^^)
激落ちダブルキングも今度使ってみます。
おはようございます。
この高野竹は海抜800mくらいの高い山に生えているのが良いみたいです。
孟宗竹や布袋竹は2年乾かしても火入れをすると湯気が出ますからきっと節と節の間が中々乾かないのですよね(汗)
でも急いで作る人は色が抜け切らない内でも作ると聞いています。
焦る必要も無いのでのんびり確かめながら作ってみて下さいね♪
和竿も奥が深いですね、昨夜テレビでヘラブナの和竿の名人の技術の放映がありました、以前山女魚さんが言っていた穂先の作り方、竹の一番強い部分を4本貼り合わせて細くしていく技、漆の扱いなど見事な物でした、最初から見れなくて残念でしたが、材料も長期の乾燥が必要なんですね。
おはようございます。
此方の今朝は天気が良くて池や川が気に成りますね(笑)
和竿は工芸品の様な物まで有って素人ではとても真似出来ないですね。
やはり自作となると自分に納得出来る竿が出来れば満足ですね。
でも作る元を確保しとかないといけないので今年の分をストックしました♪
ここまで宣伝したらテレビ通販みたいに販売しなきゃダメですよ(笑)
そして儲け分は山分けですね(笑)
こんにちは
えっ・・・・販売ですか~
それではこばさんに営業をして貰わないと.....私は内弁慶なのでね(笑)
でも2年後以上待たないとダメですよね(爆)
なんて売れる様な竿が作れたら凄いでしょうね(笑)