10月に入ると秋色が一段進みますがもうすぐ体育の日ですよね。
さてさて今回で作って来た高野竹のタナゴ竿を完成させますよ。
と言ってもカシュー塗料を塗って乾かして研いでまた塗ってだけで〜す(^^;)
でも色を重ねると濃く成って和竿らしく見えて来るのは手前味噌ですかね(笑)
別々に育った竹を継いで一振りの竿にした訳ですから出来上がるまでどんな調子に
成るか分かりませんでしたが出来上がりをみると胴調子で穂持と3段目が柔らかく
穂先が利くヘラ竿の様な調子に仕上がりましたね♪
後は実釣だけですが高野竹のタナゴ竿作りはこれにて終了致します。
数回に分けてのタナゴ竿作りにお付き合い頂いてありがとうございました_(._.)_
あっ・・後で調べたら高野竹だけではなくて矢竹も混じっていた様子でした(汗)
重ね重ね大変失礼を致しましたm(__)m
コメント
コメント一覧 (6)
完成しましたね、透きの色が良いですね、重ね塗りでますます艶が出ます、握りの部分いつもよりシンプルに仕上げたのは何か理由があるんですか、布袋竹かなんかで味を出すのかと思っていました、それともタナゴ竿の場合はあまり良くないのでしょうか。
こんばんは
お世話に成りながらやっと仕上げる事が出来ました♪
今回はカシューを厚く塗る方法を取ったので艶が出ましたね。
寒竹などの節が高い竹だと握りも拘りますが高野竹なので節が低く細身のイメージに仕上げました。
タナゴ竿の持ち方は人差し指と中指の間に挟んで持つのであまり太くはしたくないのです。
と言いながら実は布袋竹の良い太さのものが無かったのですよ(笑)
塗りを完成させると高級感があります.
継ぎ目の強度確保が難しそうですね.
竹ですから,実釣しないと感覚が判らない所が
有りませんか?
こんにちは
相手がタナゴなのであまり強度は要りませんが時より来る鮒対策が必要ですね(笑)
お察しの通りやはり実釣をしないと本当の感じは判りません。
ですから竿師の方々は頼まれて作るのですから大変だと思いますね。
近々実釣に行って来ますので楽しみにしていてくださいね♪
仕上ると良い雰囲気が出ますね。
後は実釣感覚が楽しみですね。
こんばんは
ありがとうございます。
今回は厚めに塗って行きましたので全体的に厚ぼったく成ってしまいました。
これから実釣ですがその前にせっせと仕掛けを作っています(汗)
掛かった時にどんな曲がりや伝わり方をするのかが楽しみです♪
と言うより釣れなかったらどうしようと不安も有りますね(笑)