陽気も良く成り5月のGWがもうすぐですよね♪
今年の皆さんは何処へ竿を持って出掛ける予定ですか?
さて今回はGWに先がけて高野竹のタナゴ竿を作ってしまいました。
と言うのはカシュー缶を一端開けてしまうとカシュー塗料が固まってしまうためで、
前回作った6尺の寒竹竿と一緒に作って居ました(^^;)
でもこの竿は少し趣を変えていますが皆さん何処だか判りますか?
では正解を発表しますね。
先ずは削り穂先と握りを除いて高野竹(スズタケ)を使いました。
矢竹と似ていて節の出っ張りがほとんどない素性の良い竹で私とは違いますね(笑)
それに今回は頑張って節の数を5節で揃えるように切組みしました♪
ストックして有った中から条件に合う様に揃えるのはとても難しかったですよ(^^;)
そして高野竹は細い割合に硬い竹なのでそれを生かして先調子の竿にもしました。
それは先輩たちから聞いていた本来のタナゴ竿調子に近づけようとした訳です。
しかし作って継いでみると山女魚流のタナゴ竿でしたね(笑)
コメント
コメント一覧 (4)
以前、テレビで和竿を作っている職人の放映がありましたが、1本の竹を使うと思いましたら、それぞれの段?毎に複数の竹からその部位の特徴を生かせるように繋ぎ、そして、竿全体の調子を整えるのだそうで、何の竿だったか忘れましたが大きな竿でしたから、高い筈だと思いました。
確かに塗料は蓋を開けてしまいますと駄目になってしまいますね、私もいつも無駄にしてしまいます
おはようございます。
今日は少し曇り日ですが信州ではどうですか?あまり無理しないでくださいな。
言われた通りで別の竹の組み合わせで作りますから出来上がってからこうなるんだぁ~状態です(笑)
塗料は布などで沪してから使っていますがツブツブの塊が出来てくると上手く塗れませんね(汗)
家の近くには笹なのか竹なのか種類は何なのか釣り竿を作りる材料なのかとにかくいろいろあるのですが分かりません(笑)
太いのは必要ないと思うのですが細いのもあり悔しいです。^^;
おはようございます。
竹も種類が多いですからよく分かりませんよね(汗)
私も何度も竹の写真を撮って来てはネットや本で調べましたね。
そして竿作りして来ると特別な竹が生える事を知りました♪
段々のめり込んで行く自分が怖いです(笑)