タナゴ竿高野竹選び2.6尺タナゴ竿印籠継ぎ2.6尺高野竹タナゴ竿
陽気も良く成り5月のGWがもうすぐですよね♪
今年の皆さんは何処へ竿を持って出掛ける予定ですか?

さて今回はGWに先がけて高野竹のタナゴ竿を作ってしまいました。
と言うのはカシュー缶を一端開けてしまうとカシュー塗料が固まってしまうためで、
前回作った6尺の寒竹竿と一緒に作って居ました(^^;)
でもこの竿は少し趣を変えていますが皆さん何処だか判りますか?
では正解を発表しますね。
先ずは削り穂先と握りを除いて高野竹(スズタケ)を使いました。
矢竹と似ていて節の出っ張りがほとんどない素性の良い竹で私とは違いますね(笑)
それに今回は頑張って節の数を5節で揃えるように切組みしました♪
ストックして有った中から条件に合う様に揃えるのはとても難しかったですよ(^^;)
そして高野竹は細い割合に硬い竹なのでそれを生かして先調子の竿にもしました。
それは先輩たちから聞いていた本来のタナゴ竿調子に近づけようとした訳です。
しかし作って継いでみると山女魚流のタナゴ竿でしたね(笑)