さて今回はタナゴ浮き作りの続きで模様の研ぎ出しをして行きます。
最初は下塗りの白の上に黒色で塗装して乾燥させた後に
同じ黒色で表面に凹凸を付けて研ぎ出しの模様の土台を作ります。
これが調合して良い粘り出しをしてから塗れれば良い柄が出るらしいですが、
せっかちな性格なのでポッコリした丸い山立てにしか出来ません(-_-;)
次に中間色の金色を塗って乾かし3色目の赤色を塗って乾燥させます。
今回も塗装のたびに斜め通しの穴の中を掃除しますが穴が見えなくて大変です(汗)
そして楽しみの模様の研ぎ出しですが試しに水を使わず削ってみました。
あまり削り過ぎてもダメですから適当に終わらせ最後にトップに朱色を塗り
黒色でボロ隠しをして仕上げ塗り前まで漕ぎ着けました💦
コメント
コメント一覧 (8)
違う色を凸凹状に塗り重ね、研ぎ出す事で模様を浮き出させる、木曽漆器の堆朱の技法と同じですねここまで来れば芸術ですね、いろいろ工夫するのも楽しいものですね、ネーミングが必要ですね。
こんにちは
漆器塗りと同じ手法ですが流石に塗料は漆は使えませんね。
砥ぎ出しをする時を想像して凹凸を作るのでですがこれまた小さい浮きなので老眼ではたまりません(汗)
良いアタリが出てくれれば良いのですが素人なので数打てば当たるタナゴ浮きですね(笑)
在来釣りでは厳しいポイントを攻めることが多いので消耗品ゆえに自力で考えねばですね。
新子バラ、豆バラ用のウキは更に小さいから大変ですね。
でもそれを使っての釣果もバラ釣り師さんの楽しみでしょうね。
こんばんは、お立ち寄りありがとうございます。
赤組さんは在来種狙いですか? 釣られている場所は判りませんが、
確かにアシなどの根回りなどを狙うと浮きの損失が多いですよね💦
豆バラはそんな事はほとんど有りませんが親浮子に大きなアタリを出させるのが理想です♪
でもやはりシモリやオモリの動きを見てアワセて仕舞いますね(笑)
三郷近辺だとバラ釣り師さんが多いので、豆バラどころか新子が一番の楽しみのようです。
バラ用の竿も針も仕掛けもウキもありますがずっと座って延々と楽しむことは苦手です。笑
みなさん、自作の道具で楽しんでいらっしゃいますよね。
山女魚さんの道具作りはなんだか惹かれるものがあったのでお邪魔しちゃてます。
こんにちは、返信ありがとうございます。
若い頃に草加に住んでいた事が有りますので三郷の辺は少し分かりますが
その頃はタナゴ釣りはしなかったのでポイントは知りませんね(汗)
腰痛持ちで神経痛に悩まされる年金暮らしでは無理は出来ませんから
タナゴ釣りを始めたのですがお店で値段を見た瞬間から自作を始めました(笑)
是非年寄りのこんなブログですが度々遊びに寄って行って下さいね♪
宜しくお願い申し上げますm(__)m
以前にテレビで漆を何色か塗っては磨いて塗っては磨いてと独特の色模様を出す漆器を見たことがあります。
まさにそのような作業を小さくこなしているようなものですね。
気に入ったものが何本出るか・・・とても自分には無理です^^;
糸で針外しは驚き確かにタナゴには良いのでしょうね。
おはようございます。
言われている様な事をしようとして頑張って作っていますが、
それは経験が必要な様でいい加減に成ってしまっています(汗)
でも自分で使う物ですし元は桐板の半端物ですからね(笑)
タナゴは人の手の温度でやけどしたり病気に成るとも言われているので
極力触らない様な方法でリリースしていますので水糸外しは便利ですね♪