今日で11月も終わりですがこちらは赤城おろしと言う空っ風が吹きます。
皆さんの方でも季節風に名前が有りますか?
さて今回はちょっと面白い竿でタナゴ釣りをして来ました。
朝は寒くて出掛けるのを躊躇してしまい11時頃に成ってから出掛けましたので
ポイントに着いてから車の中でパンを頬張りました♪
ここは先輩たちが手入れをされている釣り場で時々お邪魔させて貰っています。
先ずはその先輩たちの竿を真似して作った全長1尺の3本継ぎ竿から入魂してみました。
岸に座り込み真下のアタリを拾い、掛けては水桶に落とし込みますが細く短く
持ち辛い竿なので曲がりの感触を感ずる間に抜き上げてしまいますね(汗)
次の竿は4月にタナゴの会長から頂いていた2尺2寸の草竿で釣ってみました。
この竿も少し前ですが3本の印籠継ぎに改造して持ち運びを良くして居ました。
でも元々は草の茎ですのでいつ鮒が来て折られるかハラハラ感がたまりませんね💦
そんなこの竿は軽く調子が良くて豆バラの引きでもよく手元まで伝わって来ます(^^♪
今回も逃げ出すタナゴより釣る方が勝っていたようでしたね(笑)
コメント
コメント一覧 (4)
小春日和のタナゴ釣り良いですね、こうなって来るとほとんど専門分野ですね、草竿なんてタナゴ釣りの奥深さを感じます。安心の釣りよりハラハラ感を味わうなんて確かに釣りにはそういう面もありますね、餌で釣れば簡単なものをあえて毛ばりで狙う気持ちと通じますね!
こんばんは
小春日和で竿が作り上がるとやはり入魂したく成りますね💦
ただこの1尺竿と草竿は他の釣りには無い竿ですよね(笑)
今回は水が濁ってて底が見えないのでハラハラ感は最大に成りました。
実際に鮒が掛かった瞬間は道糸を持って竿を守りました(^-^;
考えてみると本当にハックルさんが言われているとおり毛鉤釣りに通じているかも知れませんね♪
いかし鮒避けをしながらの釣りって聞いているだけで忙しいというより心臓に良くないです。
とても落ち着いて楽しむものとは程遠いですが・・・この楽しみは何なのでしょうか?^^;
おはようございます。
今の時期は浮きは小さく目立てば良いくらいに考えて下さいな(笑)
ほとんどタナゴが掛かるのですが釣れなく成って来ると鮒が下に寄って来た
感じで緊張し始めますね。
この緊張がボーっと釣っているのに良い刺激に成ります。
それでもこの竿を使うのは感触が良いのですよ♪
何か竿作りにもヒントが隠されている気がしています。