埼玉県も含めて7都府県に5月6日まで緊急事態宣言が出されました。
人との接触が80%減になれば感染者が激減するとのことです。
さて今回は寒竹で2.7尺のタナゴ竿を作っていました。
窓越しに覗くとフリージアの奥に春蘭が咲いていますがよく見えないですね(汗)
お茶を飲みながら寒竹の中から枝を選んで曲げてみると少し張りが有ります。
これだら面白そうな竿に成りそうなので火入れをして5寸位に切り揃えました。
汚れを落とし握りを接着させて灰色の絹糸で口巻きをしてカシューを塗ったら
少し色が変化して赤っぽく見えて来ました👀
この後ピンバイスを使って穴を開けカーボン棒で印籠継ぎを作ります。
そして塗装と水研ぎを繰り返し仕上げまで行きましたがやはり1本ものの竹で
印籠竿を作るのは楽に早く作れてしまいましたね(笑)
いつに成ったら入魂が出来るか? 新型コロナの早い収束を願うばかりですね。
コメント
コメント一覧 (6)
和竿の巻き糸のイメージは赤か黒しか頭に浮かびませんが、独自の色を自分の竿に用いるのも面白いですね、私も毛ばり等自分のスタイルとしてやっています、こうでなければならないと言うのもある程度は大切かも知れませんが、拘りも大切にしたいです。
おはようございます。
この絹糸は義母が残してくれたものですから大切に使っています♪
何にこの色を使っていたのか判りませんが今回使ってみたら
思っていたよりはっきりした色に変わってビックリしました。
楽しみながら驚きや拘りと自粛の時間を使って竿作りして家に居る様にしています。
まだしばらくは釣りに行けないので次の竿作りに取り掛かっています(笑)
春蘭の季節ですね!
うちも咲いています。
入魂がいつにも増して待ち遠しいですね。
タナゴ釣りの場所ってわりと混みあっているんでしょうか?
知り合いと会ったら
つい話してしまいますもんね。
こんばんは
新型コロナウイルスで騒がされていますが草花は春本番ですよね♪
春蘭は実家の山に生えていたものですが知らない内に全て取りつくされてしまいました💦
今は感染を食い止めるのが優先状態ですからタナゴ釣り人もそうですが全ての国民が同じ温度で対応しなくては成りませんよね。
タナゴ釣りなんかは後だらいつでも出来ますからね(笑)
透き通った塗装が一段高級感が出ますね!
竿作りで塗装工程は全体の4割ぐらいを占めるのですか?
塗装には毎度悩まされてるので勝手な想像ですが自分は竿は作らないので木地より塗りの工程が多い気がします。
下手なだけでただ繰り返してるのですがね!(笑)
春蘭、華やかさと言うより妙な安らぎ感を感じて毎年撫でてます。
こんにちは
今年はコロナの影響で釣りに行きたい弱い気持ちに打ち勝って家に居る様にしていますのでこの春蘭や山吹の花は慰めに成りますね♪
家の中で出来る事でまた簡単なタナゴ竿作りに成りました(笑)
印籠竿の場合は元を作るのに1日で塗装はカシューなので3回塗りだと4日も有れば出来上がりますね。
早く収束してタナゴやヤマメの顔を見たいですが今はグッと我慢ですね(汗)