やまめ110番

テンカラのほかタナゴ釣りをメインに竹竿などを自作してCT110で気ままに近場の釣りに出掛けています。

2014年12月

タナゴ釣りテンカラハンターカブ
あと数日で今年も終わろうとしていますが皆さんの1年はどの様な年でしたか?
山女魚なりの平成26年を振り返ってみました。
 まずには大雪の影響で渓流の解禁日にも関わらず放流が行われない事態でしたね。
テンカラにも本気モードが出ずタナゴ竿などを作ったりして紛らわしていました(笑)
その中でも嬉しかったのはやはり探し続けたタナゴをやっと釣る事が出来た事でした♪
 そしてにはタナゴの釣れる場所を探してハンターカブで走り回りましたね。
6月頃になってようやく本命のヤマメとのテンカラで真剣勝負が出来ました♪
そして熱中症になる様な暑さの中、目を奪われる色のカネヒラを釣り上げた事によって
益々タナゴ釣りに夢中になっていく自分自身を覚えています(笑)
 それからですが残暑がきつくなかなか涼しくならず期間が短かったですよね。
この間にもテンカラを振りに行ったりタナゴを釣りに行ったりと充実していましたね。
釣ったタナゴと野菜の物々交換が有ったり国内用のCTとのツーショットもこの頃ですね♪
 そしてですが今年も変わらず急激に寒くなりましたね。
タナゴ釣りの合間を見て先日毎年の恒例の虫取りに河原に出かけて来ました。
その時に茎に居る虫が平年より高めに入っていましたので来年の解禁を心配しています。
こう振り返るとヤマメよりタナゴに明け暮れた1年でしたね(^_^;)
 そして最後に私の今年の目標にしていた心点一投ですが、
釣りの方は思うがままに竿を振り思い通りに狙った魚を掛ける事が出来ました。
そしてバイクはハンターカブとの対話をする事で整備を行い毎回一発始動してくれました♪

1年間大勢の方々にお付き合いをして頂きまして本当にありがとうございました。
それでは皆さん良い年をお迎えくださいね♪
また来年も頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

P1060813P1080848P1060875
12月も押し迫って来ましたが年賀状の提出期限は25日ですよね。
皆さんはもう書かれましたか?(^_^;)

さて今回は1年間の写真を見回して気になった3枚を選んでみました。
 まずは名ハンターが獲物を狙っている所に偶然通りかかった時のものです。
まだ1月のはじめだったと思いますがタナゴの場所を探している時でしたね。
息をひそめて橋の欄干からそっと写しました♪
 次は夏場だけ川の水位が上昇すると出来る池で小魚を釣った時ですね。
クチボソ数匹の他にこの鯉っ子が掛かりました♪
そして観察ケースに入れて写していると何か言いたげにこちらを睨んでいました。
チョット小さい写真なので判りにくいのですがかなりの迫力で圧倒されましたね(笑)
 そして最後の写真はステッカー作りですね♪
これは娘が帰省した時に山女魚用のロゴを作ってくれたのをステッカーにしました。
一見普通に魚の文字なのですがよく見るとチャンと山女魚110番ですよね♪
こんなステッカーを貼って走り回っているとすぐに判ってしまうと言われましたが、
幸いにも? まだ誰にも見つかっていない様子ですね(笑) 

この他にも楽しい写真がいっぱい有ってその時を思い出してしまいました♪
いつまでも見ていないで年賀状や大掃除をしないと年神様が来ませんよね(汗)
さ~て、もう少し頑張りますか! 

P1100577タナゴ竿ケースタナゴ竿ケース
一気に大掃除も大変ですからソロソロやって行かないと大変ですよね。
皆さん家ももうぼちぼち始めていますか?

さて今回は前回のミニタナゴ竿用に竿ケースを作ってみました。
今まで作って来た竿は百均の筆入れケースに入れて済ましていましたが
この竿は短いので仕舞う適当な物が見つかりません(汗)
そこで布袋竹の半端物を一発必中でくり抜いてみて何とかケースを作ってみます。
先ずは蓋と胴の部分を切り分けてから内部の節をくり抜くつもりで始めましたら
丸い真直ぐな竹ではないので上手くくり抜けません(汗)
彫刻刀でカリカリしなから節を取り除きましたから内部は綺麗では有りませんね(^_^;)
でもタナゴ竿を差し込んでみると案外すんなり入りましたので次は継ぎ部分を作ります。
皆さんのケースは無垢の削り出しなのですが難しいので別の竹を差し込む事にしました。
しかしこの布袋竹の内側も歪でいますから少し大きめの竹を様子を見ながら
少しずつ削っていってやっと差し込みました。
そして竿を収めてから蓋をしてみるとあまりガタもなく上手く収まってくれました♪
細かく見ればアラは沢山見えますが初めて作った竿ケースですから納得です(^_-)
この後は竿先にリリアンを付けてたりして竿と一緒に塗装もして行きます。
こんな竿を懐に忍ばせて行ってタナゴを釣ったらきっと楽しいですよね♪

P1100537タナゴ竿タナゴ竿
12月に入ると忘年会やらでお酒を飲む機会が多くなりますよね。
色々忙しくなりますけど体も方も注意してくださいね。

さて今回は遊び心でミニタナゴ竿を作ってみました。
釣りに行くと極端に仕舞い寸法が短い竿を持っている釣り人に出会います。
そんな極小の竿を見せられるとつい遊び心をくすぐられてしまいました(笑)
そんなタナゴ竿の長さですが90㎝の竿は持っていないのでこの長さにしました。
そこで全長90㎝の竿を何等分にするかですよね~♪
5等分だと仕舞い寸法は18㎝ですからこれではまだ長い様な気がします(汗)
そして7等分だと約12.8㎝の4寸2分程度ですからかなり短いですよね♪
後は少し拘ってミニ竿でもミニに見えない様に作りたいですね。
竹材の中からまずは穂先を見つけ合いそうな細目のものをやっと7本を切り出しました。
竿の作り方は以前にもブログに書いているのでサラッと書きますね(汗)
すげ口に糸を巻きドリル刃で穴を開けて印籠継ぎ用のカーボン棒を差し込み接着します。
でも今回は竹を細くしましたので穴開け作業は老眼にはきつかったですね(笑)
口糸も短めに巻きミニ竿に見えないようにしたつもりですがどの様に見えますか?
最後に黒柿材の握りを付けて継いで調べると2号のオモリがどうにか吊り上げられました。
でも、もしもチョット大きい鮒が掛かったら簡単に竿が折られそうですね(^_^;
この後はゆっくり塗装をして仕上げて行きます♪

P1100674ハンターカブタナゴ釣り
はやぶさ2号が打ち上げられて本当に良かったですね♪ そして秩父夜祭りも終わりました。
秩父音頭に「秋蚕しもうて麦まき終えて 秩父夜祭待つばかり」 と言う 歌詞が有ります。
この様に秩父の人々には秩父屋台囃子の太鼓の音がいつでも体の隅で鳴り響いております。
 
そんな中ですが今年も夜祭りにも行かずタナゴ釣りに行ってしまいました(汗)
と言うか秩父を出てうん十年、段々秩父が遠く感ずる様になりましたが
今回は秩父弁で書いてみますが意味がわかりますかね?
 「こないだやっとさぁ~めっけた堀によぅータナゴを釣りに行ってみたんさぁ~
 そしたらさぁ~ まだ霜柱がてっていてさぁー、えれぇーさみんよぉ~
 そんでさぁー、あったけぇー場所をめっけべぇーと思ってさぁー、ウロチョロしたんべぇー
 そしたらさぁ~、ちっちくせぇーたまりっこによぉーちっちいのがようーいっぺぇーいるんよぅ~
 そんでさぁ~、2時間ぐれぇーやってみたんよぅー
 そしたらだんべぇ~えれぇ~いいぐれぇーにかかるんさぁー♪
 こんなぐれぇ釣れりゃぁーいいだんべえから、あったけぇ内にけぇってきたんさぁー」

なんて秩父弁で書くとなかなか漢字変換しませんね(汗)
内容は暖かい場所で思うような良い釣りが出来ました♪ でした(笑)

↑このページのトップヘ