さて今回も並継ぎタナゴ竿の作成の続きです。
前回までは3本を継ぐところまで行きましたので今度は口巻きを施します。
これは感覚ですが差し込む長さぐらいが糸巻きすれば良いと思います。
そして糸ですが愛用の百均から買って来たミシン糸を使いました(笑)
先ず糸の端を織り込むようにを爪で押さえて巻き付け始めて行きますが
割合滑って上手く巻き付けられませんよね(汗)
そこで竹の表面に軽くペーパーをかけて置くと糸がズレ難く案外巻き付け易いですよ。
口巻きが終わり握り部と中間にも巻きをしてみたらバランスか悪るかったですね(汗)
そして穂先にリリアンを差し込み糸を巻き付けて接着します。
接着材が乾いたら並継ぎ竿作りでやってみたかった節抜きにも挑戦してみました♪
この鉄棒は自転車やバイクのスポークを叩いてやじり状のキリに削って作りました。
これを充電ドリルに咥えて節と竹の中をくり抜きましたが火入れもしないで
適当に作った刃ですから少し時間が掛かりましたね(笑)
これで穂先は元竿の中に収まるので持ち歩きの時に折れる心配が無くなりますね♪
次は塗装して完成の予定ですが如何せん短い竿ですよね(^-^;