やまめ110番

テンカラのほかタナゴ釣りをメインに竹竿などを自作してCT110で気ままに近場の釣りに出掛けています。

2018年07月

タナゴ釣り池
ここは暑い熊谷ですが41.1℃の記録を作ってしまいました。
皆さんも飲み物とクーラーなど上手に使って熱中症対策してくださいね。

さて今回は久々にタナゴ釣りに行って来ました。
と言っても猛暑でなので空の様子を見ながら近い釣り場に午後出かけました。
釣り場に着いてみると先輩釣り師さんが1人で釣って居ましたので
先ずは挨拶をして横に並んで入らせて貰いました。
久しぶりのこの池は水が少し澄んで来ていて底では平打ちなども見えましたね。
最初は2.3尺竿で釣り始めてみましたがパラソルの傘に竿先が当たってしまいます💦
そこで一本抜いて2尺竿にして仕掛けを短くします。こうなると手元操作が楽ですね♪
仕掛けも中通しの浮きなので時には浮きを水面より上げ脈釣りなどもしてみました。
オモリを白く塗っているので竿先のアタリより前にオモリの動きが見えてしまいます。
この時期はタナゴは活性も高く、脈釣りでも十分に楽しめましたね(^^♪
約1時間ですが気温は高くスポーツドリンクを飲みましたが体は暑いです。
あまり無理をせず先輩と一緒に午後2時に成ったので終了しました。

穂先削り (13)穂先削り (14)穂先削り (15)
穂先削り (16)穂先削り (17)穂先削り (18)
毎日猛暑日が続きますが皆さん水分補給していますか💦
さて今回は前回四角のテーパー状態まで削った竹を丸い穂先に仕上げます。
先ずはカッターで元側の角を削ってから穂先に向かって角を削って8角形にして行きます。
こうなると穂先の曲がり具合や反発の強さなども確認し易く成りますよね。
全体に良いと思う曲がりまで削れて来れば次はヒゴ引きと言う道具を使います。
竹の角張った部分を軽く押さえながら引いて行くと角が取れ丸く成って行きますので
穂先に向かって徐々に細い穴を使って丸みを付けて行きます。
急いだり穴に無理やり差し込むと折れてしまいますから注意が必要ですよ(汗)
後は紙ヤスリを使って調整しながら滑らかにしてやっと穂先削りが完了しました♪
最後に半割した竹と穂先に削ったものを並べましたが見えにくいですね(^-^;

穂先削り (7)穂先削り (8)穂先削り (9)
穂先削り (11)穂先削り (10)穂先削り (12)
西日本豪雨災害に遭われた方々へ心よりお見舞いを申し上げます。
とともにこの災害で亡くなれた方のご冥福をお祈り申し上げます。

今回も咳がまだ続いているので穂先作りの続きです。
前回で接着した竹串を割って行きテーパーの穂先の形にして行きます。
先ずは接着面に直角に成るようにカッターの刃を入れて半割にします。
ここで割った面を見て上下の向きが逆さまに接着していたら失敗ですね💦
上手く接着出来ていれば接着面が見える側の両面をカッターで削って行きます。
膝に布など敷いてカッターを軽く押し当て少しずつ削って行く事に集中します。
この時にテーパー状に削って行き時々曲がり具合を調べる事が大切ですね。
良い曲がり出るまで削れたら今度は四角に割ってテーパー状に削ります。
と言う事で今回はここまでとします。

穂先削り (1)穂先削り (2)穂先削り (3)
穂先削り (4)穂先削り (5)穂先削り (6)
皆さん暑い日が続きますが夏風邪には注意してくださいね。
さて今回は中々風邪気が抜けないのでタナゴ竿の穂先削りでも紹介しますね。
先ずは購入した竹串の中から切断面を見て繊維が良いものを2本選び出します。
この良いものが難しくて削ってみないと気に入った穂先に成るか判りませんがね(汗)
その2本の表面側をカッターナイフの刃で削り平らな面にして行きます。
削りカスを見ると手前に向かって段々白く成って来ているのが判ると思います。
この色の具合と繊維具合を覚えると次の穂先作りの時に生かせますよね♪
次に削った2枚の表面側を貼り合わせクリップで密着させて1日ほど乾かします。
でもタコ糸などを巻きつけて密着させるのが一般的かも知れませんね💦
あくまで自己流ですが今回はここまでとします。

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