やまめ110番

テンカラのほかタナゴ釣りをメインに竹竿などを自作してCT110で気ままに近場の釣りに出掛けています。

2019年03月

テンカラ (1)ネコヤナギテンカラ (2)
里では桜が咲き山間の渓流にも春が近づいて来ていました。
皆さんの近くでも春の草花が芽吹き出していますか?

さて今回はシーズン最初のテンカラを打ちに行って来ました。
えっ、た〇ご110番からやっとやまめ110番らしく成ったか~ですって(笑)
本当にスロースタートの年寄りに成りましたがやっとテンカラに出掛けられました♪
いざ秩父の渓流を着いてみるとかなり水量が減っていましたね。
そしてまだ所々に放流ヤマメが残っていましたが多くの釣り人に弄られた様子で
愛用のテンカラ毛鉤には見向きもしてくれず底の方でジッとしていました💦
そこで何処で反応が出るか一通りのポイントに毛鉤を打って調べてみましたら
不思議なのですが水温5℃にも関わらず浅瀬の中から顔を出しました?
これを察するのに少しでも酸素を多く含む場所に居る為なのかも知れませんね(汗)
先行に餌釣り師が居る中でしたので出来るだけ丁寧にポイントを狙い打ちして
取りあえず可愛いのが何匹か掛かってくれたので先ずは一安心しました♪
途中では白いモフモフしたネコヤナギの可愛い花穂に春を感じましたね。
今年も無理せずテンカラ楽しみたいと思いますがやはり足が攣りました(笑)

バラタナゴ浮き材料タナゴ桐ウキ
今日ここ熊谷でも桜の開花宣言が発表されましたね。
やはり満開近くに成ったら見に行きたいですよね。

さて今回は桜色のイケメンタナゴを釣って来ました。
実は近くの池の改修工事が終わったのでテスト釣りに行ってみた訳ですね(笑)
ここはヘラの釣り場でタナゴが楽しみぐらいに掛かる池でしたが先輩たちの話を聞くと
池の水を全部抜いて底の土を取り除いたのでタナゴは運が良いと掛かる程度との事でした💦
そこで2日間3時間程池の周りを釣ってみるとクチボソは10匹位でタナゴは5匹程でしたね。
しかし工事のために移動させていたヘラブナや真鮒が浅場に残っていましたので
初日には仕掛けが切られて全部持って行かれたため新たに仕掛けを作る事にしました。
先ずはタナゴ浮きの材料を探すと発砲スチロールと山吹にキブシとタラの芯が有りました。
でもヘラブナに対抗するためにはもっと強靭な浮き材か必要です(ウソで~す・・・笑)
取りあえず桐板を四角に切って鉛筆削りで削って足を接着し愛用のミニ旋盤で削ります。
あっそうそうこのミニ旋盤もバージョンアップしてモーターを強力にものに交換したので
チャック部分にはシャーペンの金属のものに変えています♪

タナゴ釣りハンターカブからし菜
昨日東京では桜の開花宣言が発表された様子ですね。
ところで皆さんはどちらに桜見物に出掛けられますか?

さて今回はハンターカブを連れ出してタナゴを釣って来ました。
以前から時間があるとトコトコしてはホソのタナゴの居場所を探しています。
そんな今回もとある田んぼの畦道沿いの水路を覗き込むと小さい魚の姿が見えます。
こんな時は何が掛かるか判らないのでグラス竿の方が安心ですよね💦
グルテン餌をしばらく切ると糸浮きに反応が出始めタモロコが掛かって来ました。
その後は棚を下げてやっと小鮒が掛かって来てくれましたね♪
数匹小鮒を釣った後の事です小さい体高の有る魚が掛かって来ました。
また小鮒だと思って手元に寄せるとなんとバラタナゴでは有りませんか 👀
まさか跨げる様な小さな水路に生き残っていたとは少し興奮してしまいましたね(汗)
でもたまたまタナゴが掛かったのかも知れないと思い次のアタリを待ちます。
少し時間はかかりましたが次に来たのもまぎれもなくバラタナゴでしたね♪
久々に嬉し場所を発見でしたのでからし菜摘んで来ました(笑)

落とし桶タナゴ竿豆浮子
ここの所どんどん(ますます?)暖かく成って行きますよね。
ところで皆さんの方面ではこんな時はどのような言い回し方をしますか?

さて今回もテンカラに行かずに落とし桶やタナゴ竿などを作っています。
以前に塗った落とし桶を使った所周りがボケてしまいピントが合いませんでした💦
そこで縁取りに黒色を塗ってみましたがどうでしょうかね?
えっ・・・老眼が進んでいるのではないかって・・・・(^-^;
でもこれならくっきりして桶の中に釣ったタナゴを落とし易そうですよね♪
そしてタナゴ竿作り第3弾と言いましょうか3尺の並継ぎ竿を作って居ました。
この竹は以前テンカラ竿作りで失敗した時の高野竹なのですが勿体ないので
節と太さを合わせ切り組をしてみましたら5本継ぎの3尺竿に成りましたね。
やはりこの太さでのテンカラ竿を作るのには少し細すぎた様子でしたね(笑)
最後に極小の豆浮子を試しに作ってみました。
この材料は発泡スチロールなのでこれだけ小さくとも浮力は有ると思っています。
後は斜めに道糸通しの穴を開けて仕掛けを作りますが使い物に成るか楽しみです♪

高野竹タナゴ竿高野竹タナゴ竿 (2)高野竹タナゴ竿 (4)
今日3月11日は東日本大震災が発生した忘れられない日ですね。
8年前、職場で窓越しの景色が歪んで見えたのを覚えています。

さて今回は前回を踏まえて3尺の並継ぎのタナゴ竿を作って居ました。
並継竿は数本に仕舞い込めるのでコンパクトに持ち歩けるのが良いのですよね♪
先ずは選んだ竹を真直ぐに火入れし切り組みして自作の錐で中をくり抜きます。
次は口巻き部にキシャギを施すのですが素人なので紙ヤスリで表面を荒らします。
絹糸で口巻きまで順調に行けば後はリリアンを付けて塗装に入れますね。
何度か塗装を繰り返していると何処か仕舞い込めなく成る時が有ります💦
こんな時には内部にヤスリを掛けるか水研ぎをして塗装をの凸凹を減らし
細かい紙ヤスリで調整してからコンパウンドで磨き上げて完成させます♪
でも竿の継ぎを抜く時に全てがポンと鳴りませんね(汗)

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