やまめ110番

テンカラのほかタナゴ釣りをメインに竹竿などを自作してCT110で気ままに近場の釣りに出掛けています。

2020年09月

タナゴ釣り (1)タナゴ釣り (2)折れたタナゴ竿
慌てる乞食は貰いが少ないとか言うことわざが有りますね。
小さい頃はその事を真に受けておやつを食べそこなった事が有りました。

さて今回はホームの池にタナゴ釣りに行って来ました。
今シーズンの豆バラに合うようにと自作した針のテストしてみました。
始めは普段のサイズから始めると咥え込みが悪く糸浮きは動きますが乗せ辛いです💦
そこで少し短いサイズに取り替えてみると程よく乗りますがアタリの出が緩いですね。
流石に極小までにすると掛りはUPしましたが兄バラはしっかり外して行きますね。
そんな感じで2時間楽しんで来ましたが最後に針を草に引っ掛けてしまい
老眼でよく見えないまま針を外そうとしたとたん穂先を折ってしまいました(汗)
やはり慌てる年寄りは穂先を折りますね(笑)
家に帰ってから自作して有る穂先の中から折れた穂先は無事に交換しました♪


浮造り (1)浮造り (3)浮造り3
もう実りの秋ですが美味しい山の幸、海の幸が沢山有りますよね。
皆さんは秋の幸は何を食べられましたか?

さて今回はあられ組の小箱に浮造り仕上げをしてみました。
浮造りとは萱を束ねた道具で木目を美しく仕上げる技法らしいです💦
でもそんな道具は持っていないので表面を焼いてからワイヤー掛けする方法も
考えましたが失敗しそうなので直接ワイヤー掛けをしてみました。
最初は真鍮ワイヤーを手で擦りましたが大変なので充電ドリルを使いました(汗)
如何でしょう木目が浮き出ている様に見えますかね?
この後は外側に柿渋を数回塗ってみましたが落ち着いた色に成りましたね♪
しかし濡らしてみると柿渋だけでは水をはじかない事が分かりました(笑)
断捨離で作り始めた小箱作りもいろいろと楽しく遊べましたm(__)m



あられ組箱作り (1)あられ組箱作り (2)あられ組箱作り (3)
昔から暑さ寒さも彼岸までと言われていますが、
今年もその通りで急に朝晩は冷えて来るように成りましたね。

さて今回は杉の板で小箱作りを始めています。
実は断捨離で板の整理を始めると木目の綺麗な杉板が残っていましたので
ただ捨てるのは勿体ないと思いあられ組の小箱を作ってみる事にしました。
ただ半端板なのでどのくらいの大きさの箱になるか分かりません。
広く成る様に線を引きノコギリでカットしましたがかなり小さいですね(汗)
これに自作のあられ組治具を使って8mm間隔に溝を彫ってみました。
早速組み合わせてみると隙間が見えますがまあまあの出来ですよね💦
底板には以前百均で買った桐の残り板を使い間に合わせました♪ 
これで箱の姿が見えて来ましたが何の箱に成るか作りながら考えます(笑)

タナゴ釣り (3)浮かし桶タナゴ釣り (2)
秋の味覚の時期ですが今年のサンマの味はどうでしょうかね。
ところで皆さんは新サンマを食べられましたか?

さて今回は浮かし桶を作ってタナゴ釣りをして来ました。
前回に落とし桶でタナゴ釣りをした時にフッと釣友さんの桶を思い出しまして
小物箱を輪切りにし底に網を取り付けて真似をして作ってみました。
これなら水面に浮くし底全面が網ですから酸欠の心配がいらないですよね♪
早速ホーム池でポイントごとに20匹くらいずつ釣り歩いてみると
少し小さい箱と思っていましたがこのサイズだら以外と大丈夫でしたね(*^^)v
でも流れが有るポイントだと紐で引き止めて置く必要が有りました(笑)
浮き具合も丁度良く釣ったタナゴも元気ですし桶から飛び出す事もなかったですね。
こんな浮かし桶ですが釣り座に高低差が少なければ十分使えますね♪

タナゴ釣り (1)タナゴ釣り (2)タナゴ釣り (3)
朝晩は涼しくてよく眠れますが蚊が活発化して来ましたね。
年寄りの血は美味しくないと思うのですがね。

さて今回もホームの池にタナゴ釣りに出かけて来ました。
前回活性が良かったので穂先が柔らかい竿を使ってみたく成りました(汗)
現地ではタナゴ師さんが1人居ましたので挨拶して池の反対側に入り2.3尺竿
から何本か取り換えて少し深くなっているポイントを釣ってみました。
1時間ほど経つと酸欠で浮いて来るので落とし桶に移して一先ず写真を撮り
その後は落とし桶を浮かべタナゴを直接桶に落とす小粋な釣り方にしました。
竿を1.3尺の短竿にして岸際を狙いそのまま手を使わず落とし桶の中で外しますが
ほとんど上手く外れる中になかなか外れない子がいます💦
こんな時は緩めて待ったり池に戻して緩めると案外に針が外れますね(笑)
残りの1時間は桶を払いながらちょっと小粋なタナゴ釣りを味わいました♪

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